妊娠中の不安を解決!幸せになるマタニティーライフ!

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赤ちゃんを授かることはとても幸せなことです。でもその反面、妊娠するといろいろな不安や心配でいっぱいになりますよね。私自身もそうでした。不安を抱えながら妊娠生活を送っていました。

  • 無事にお腹の中で育っている?
  • つわりがひどいときにはどうしたらいいの?
  • 仕事はしても大丈夫?
  • 薬を飲んではいけないの?
  • お酒やコーヒーを飲んだらどうなるの?・・・などなど。

そんな不安を少しでも解消し、お役に立てるようアドバイスします。

つわりがひどい

妊娠初期の苦痛というと、つわりの症状。まったくつわりはなかったという人もいれば、入院するほどひどい人もいます。つわりとは、食べ物のにおいが気になったり、食欲不振、吐き気や、嘔吐などがあります。でも、安心してください。ほとんどの場合、妊娠4ヶ月には軽減します。

食事作り

つわりの時の食事作りってつらいですよね。食べ物のにおいで気分が悪くなったり・・・。無理しないで市販のもので間に合わせるのもいいでしょう。気分のいい時にまとめて作り、冷凍しておくのも手です。ダンナさんにも、協力してもらいましょう。

食事

食べたい時に食べられる食事をとりましょう。食べられなくても、胎児はまだ小さく、いままでの母体の蓄積でまかなえます。それほど心配しなくても大丈夫です。水分だけはこまめにとってください。

気分

あまりつわりのことばかり気にかけてると、かえって悪くなる場合もあります。のんびり気楽にやり過ごすことも大切です。散歩したり、友人とおしゃべりをしたり、趣味の時間を過ごすのもよいでしょう。 つわりは生理的なものですが、悪化すると妊娠悪阻、重症になると昏睡状態になることもあります。あまりにひどい時には、病院を受診してください。

妊娠中の仕事

妊娠初期の頃は流産しやすい時期です。決して無理はしないでください。仕事を続けるためには、本人だけの問題ではなく、周囲の協力が必要になります。必ず上司に報告しましょう。

  • 立ちっぱなしの仕事は避ける
  • 危険な作業はしない
  • 冷房は直接あたらないようにする
  • 少しでも多く休む
  • 通勤はラッシュ時を避ける

お腹の赤ちゃんと自分のからだを守るよう、心掛けてください。

妊娠中の薬

「妊娠と知らずに薬を飲んでしまった」「この薬本当に飲んでも大丈夫?」など不安になってしまいますよね。多いと思われる不安についてあげてみました。

妊娠と知らずに薬を飲んでしまった・・・。

かかりつけの産婦人科医に必ず相談してください。胎児に影響のない薬もあります。神経質になりすぎないよう、医師の判断をあおぎましょう。

市販の風邪薬は飲んでも大丈夫か?

自分の判断で不用意に薬を飲まないようにしてください。市販薬で危険性の高い薬は少ないですが、100%胎児に影響がないとは言い切れません。症状がつらいときは、医師に処方してもらってください。

持病の薬や産婦人科で処方された薬

医師の判断で薬を処方されたものは、飲む必要性があるからです。母体と胎児への安全性を認められている薬を処方しています。勝手に服用を中断するのはやめましょう。

薬の不安や疑問は、納得がいくまで産婦人科医に相談しましょう。そして過度に神経質になりすぎないようにしましょう。

たばこ

妊婦の喫煙は、流産や早産をひきおこしたり、低体重児になる率が多くなります。後悔しないためにも、たばこはやめてください。 吸いたくなったら、アメやガム、水分の多いフルーツを食べるといいでしょう。

お酒

妊娠中のアルコールは、先天異常、中枢神経障害が起こりえます。 少量の食前酒や、数か月に1回適量の飲酒なら問題はないようです。でも、出来たら飲まない方がいいでしょう。

コーヒー

一日に何杯も飲むと、カフェインが胎児に影響を及ぼします。どうしてもやめられないなら、一日一杯か、ごく薄めて二杯位にしてください。

ノンカフェインのたんぽぽコーヒーもおすすめです。たんぽぽコーヒーは、味はコーヒーに似ていますが、たんぽぽの根から作られています。しかも、鉄分やミネラル・ビタミンなどの栄養も含まれているので、ぜひ試してみてください。

ヘアーカラー

妊娠中でもおしゃれはしたいですよね。でも胎児に影響が出るのでは?って心配になります。

医学的には、薬剤が毛穴から染み込んで、胎児に影響するという根拠はないようです。ただ、妊娠中はホルモンのバランスが不安定です。かぶれや皮膚トラブルを起こしやすくなるので、その点で注意してください。また、美容院では妊娠中であることを話して、強い薬剤は避けてもらうようにしましょう。

妊娠中はイライラしたり、いろいろなことが心配になるなど、精神的にも不安定になりやすいです。でも、あまり深く考え込んだり、気分が沈みがちでいるのは、お腹の赤ちゃんによい影響を与えません。どんなに小さなことでも、疑問に思うことや心配ごとがあったら、産婦人科医に相談しましょう。そして気分を軽くして、前向きに考えるようにしましょう。

お母さんが明るい気持ちでいること、そしてリラックスしていることが、お腹の赤ちゃんにとって何よりもうれしいことです。

幸せなマタニティーライフを過ごせることを願っています。

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