きれいになりたい方必見!1日の目標の果物摂取量とその食べ方

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女性が大好きな食べ物、それが果物ではないでしょうか。確かに果物の見た目も色も女性らしく明るいイメージの物が多いですし、特に味は甘い物が基本ですから、それが女性にぴったりとされているのかもしれません。そして、あまり果物が嫌いだという女性は見かけませんよね。

そんな果物、「朝の果物は金」なんていう言葉があるように、体に良いとされています。皆さんも毎日何らかの果物を摂取していますか。ただ、他の国々に比べて日本は何故か果物が高いですから、あまりたくさんは買えないという方も多いはずです。

例えば、マンゴー1個、メキシコでは100円前後ですが、日本へそれが輸入されれば10倍ほどになってしまいますよね。輸入のコストや税などを考えれば当然かもしれませんが、この果物、無理にでも女性は摂った方が体には良いですよ。

では、ここでは1日の目標の果物摂取量とその食べ方について紹介したいと思います。

1.摂り過ぎは禁物! 果物は1日200gと覚えよう!

ちょっと前になりますが、あるお店で「1日分の野菜摂取量が取れる!」と、うたっている商品がありました。そこにはさらにこう書いていありました。「1日の目標野菜摂取量350gがこれ1杯で」という言葉です。そうです、野菜の1日の目標摂取量は350gです。

こんなのすぐだと思うかもしれませんが、意外と現代の日本人の食生活でこれができている方はそう多くありません。そして、私達が現在注目している果物はどうでしょうか。果物の1日の目標摂取量は200gです。この数字を頭の中に入れておきましょう。

計量するカップ、1カップが丁度200mlです。水は1mlが1gですからあの計量カップにお水を満杯に入れた時の重さをよく覚えておくと分かりやすいかもしれません。大体キウイ1個分の重さがその前後になるかと思います。

その量の果物を食べるのなら、生野菜を大量に食べるのは限界がありますが、果物なら問題なく食べれそうですよね。例えば冬ならみかんが季節の物ですから、まとめ買いしたら安く買えるでしょうから、季節の果物を毎日200gくらい食べるように心がけましょう。

2.朝の果物は金! 朝一で果物を食べて体の中からきれいに!

皆さんの夕飯の時間は大体決まっているでしょうか。もちろん仕事の多い少ないで帰る時間は変わってくるでしょうから、働いている方は夕飯の時間はその日まちまちだという方が多いかもしれません。まずはこれをできる限り整えて欲しいのです。

というのも、夕飯の時間から朝ご飯の時間まで必ず12時間あけることが、朝ご飯の食べ方として正しいからです。そして、この12時間の間は水も口にしないで、本当に胃の中の状態を空っぽにして欲しいのです。

胃の中が空っぽの状態で、朝はまず果物を食べます。果物は消化に良いという言葉がありますが、これは実は食後に食べたらそんな事はなく、ただ果物が糖分として体に含まれるだけなのです。ですから、食前に必ず食べましょう。

食前に果物を食べ、そして、15~30分すれば果物は完全に消化しますから、その後に普通の朝ご飯を食べ始めるという習慣をつけるようにして下さい。

消化した果物はもちろん、便となりますから、お通じが良くなり、同時に肌に吹き出物が出てくるのを防ぐ効果がありますよね。そして、体調も気分も良くなる事は間違いありません。

最初に夕飯の時間を大体定めて欲しいと言ったのは、朝起きる時間やご飯を食べる時間は大して差が無いと思います。そこから逆算して必ず12時間は朝ご飯までに空白を開けて欲しいからなのです。消化をよくし、健康と美容を保つためにこれは大切なことです。

果物の消化時間豆知識

大体の果物は15分くらいで消化します。ですが、例えばバナナは、消化に30分かかりますので、朝ご飯を食べるのも果物摂取後30分は待って下さい。このバナナが果物の消化時間の最大時間です。

3.果物に注意! 体が冷やす食べ物があるの?!

普段皆さんが食べている果物にはどういったものがあるでしょうか。おそらくスーパーでよく売られているような物を頻繁に食べていると思います。もしくは、その時に特売で売られていた物を食べるのではないでしょうか。

しかし、果物には体を冷やす果物と、体を温める果物があります。これはご存知でしたか。果物なんてみんな一緒だ!なんて思っていたかと思います。というよりも、冷やす食べ物とか温める食べ物とかを考えた事が無かったという方も多いはずです。

皆さん、東南アジアに旅行に行かれた事があるでしょうか。そこに行って女性のみなさんが喜ぶことが、果物が豊富なことです。しかも、安いし珍しい物があるので、たくさん食べてしまいますよね。ですが、基本的に東南アジアで食べられるような果物は体を冷やす果物です。

「基本的に」ということですから、もちろん全てではありません。彼らは、1年中暑い気候の中にいて、熱い物を食べていますよね。でも、その後に必ずと言っていいほど、果物を食べると思いませんか。それは非常にできたサイクルという感じで、体のための食べ方なのです。

熱い食べ物を食べた後に、体をさっぱりさせるために体を冷やす食べ物を食べるという人間が生み出した自然の流れとでも言うのでしょうか。食べている果物はいわゆる南国フルーツと呼ばれるようなものですよね。まさに理にかなっているという感じです。

体を冷やす果物

マンゴー、オレンジ、パイナップル、すいかetc…(まさに南国フルーツがオンパレードという感じですよね)

体を温める果物

あんず、桃、ざくろetc…

もちろん、体を冷やす果物を食べるなと言っているわけではありません。食べるならば量はそんなに摂らないようにということをお伝えしたいのです。何故なら女性にとっては冷えは大敵です。しかも、このように体の中から体を冷やすということは、もっと良くありません。

ですから、例えば、マンゴーを食べる際もマンゴー1個ではなく半分くらいで終わりにしておき、もう半分は翌日に取っておきましょう。マンゴーだけじゃなく他にも果物が食べたいなと思ったなら、体を温める桃などを摂って体の温度を調整するような感じで食べましょう。

冷え症は生理痛を促進させたり、妊娠しにくくなってしまったりと、女性にとって良い結果は何1つ与えませんから、これだけは気をつけて果物を摂取するようにしましょう。果物自体は非常に体に良いものですから、「ほどほどに」という言葉を忘れずに摂取しましょう。

普段何気なく食べていた果物も摂り方次第で効果は全然変わってくるのだということも分かったかと思います。それに、摂るタイミングというのもあり、それ次第で太ったりもするのだということがわかったでしょうから、今後果物を食べる際はこれらのことを注意しながら食べてみて下さいね。

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