一石二鳥！健康にも美容にも繋がるオススメの食べ方

健康と美容という言葉がありますが、この2つは紙一重です。
健康を保たなければ、お肌が崩れてきたりして美しさを保つ事はできません。
その健康と美容を同時に良い状態に保つ方法があります。それが、食べ方です。

皆さん、今どのように日々のご飯を食べていますか。

食材にはこだわっているけど、食べ方自体にはそんなにこだわっていなかった方、どちらもこだわっていない方、そして、きちんと食べ方にはこだわりがある方と様々いるでしょう。

ここでは皆さんが健康を保つため、そしてそのついでに美容も保ててしまう一石二鳥の食べ方について紹介したいと思います。

1つ目は、食事は1日3回に分けて食べるということです。

当たり前の事かも知れませんが、周りにいませんか。「私、朝は絶対食べられない」と言っている方です。

むしろ朝こそ食べなければいけない時なのに、それを食べずに1日2食になっている方。朝食べませんから、もちろんお昼に必要以上の量のご飯を摂取してしまいます。

しかも、それが揚げ物と白米と塩辛い味噌汁などです。よく聞いた事があると思いますが、1度に多くの量を食べる事は体にとって良くありません。

少しずつ食べる事によって、体の仲の物が消化しやすくなるので、すぐに胃から腸へいき、排泄が可能になります。

そうすると健康とは程遠い状態になって行くのです。もちろん肌荒れにも繋がります。

2つ目は胃をある程度の時間からっぽにするという事です。

オススメするのは夕ご飯を食べた時間から12時間は次の物を食べないでください。朝は空っぽの胃にしておきましょう。ですから、朝ご飯を食べる時間から夕ご飯の時間を逆算して算出し、その時間までに夕ご飯を食べ終わるようにするのです。

朝ご飯を食べる時にはまず果物から食べて、15～30分の間をおいてから朝ご飯を口にすればその時間で果物は完全に消化してくれますから、太りにくくなります。ダイエット効果のある食べ方なのです。

朝だけではなく、朝ご飯の後も決まった時間まで無駄な物は口にせず、胃を空っぽな状態にしてから次のお昼ご飯を食べるようにしましょう。全て逆算してそれぞれの食事をとる時間を算出して下さい。

そうする事で、排泄が下手すれば食べた回数だけ1日に出ます。
そうするためにはお腹がはち切れるほど食べるのはやめて、よく言われる腹八分の状態で止める事も大事です。

3つ目は咀嚼回数を多くする事です。

現代人は噛む事が少なくなったと言われています。噛むという動作は人間にとってとても重要な事です。

歯を丈夫にしますし、顎も強くなります。しかし、現代人の歯も顎も昔の人と比べると柔らかい物を食べているせいもあって、かなり細くなっています。

確かに女性は細くいたいと思いますし、そういう風に努力しますが、顎だけとんがった顔というのはきれいさとは程遠いです。そういう事も兼ねて咀嚼回数を多くしてきれいな顔の形を作りましょう。

更に、歯も丈夫になり、年をとってからも自分の歯でご飯が食べられるようになるのでこんなに素晴らしい事はありません。脳にも良いと言われていますから、噛む事で一石二鳥どころかたくさんの利益がもたらされるのです。

4つ目は食べる順番です。

先程も述べましたが、朝でいうと、胃をからっぽにした状態でまずは果物を食べ、それからご飯を食べるのです。

その後にどうしてもお腹が空いてしまったら、お昼の時間に入る30分前までに果物を食べましょう。

胃が空っぽな状態でそういった事をすれば朝と同じように30分いないで全ての果物が体の中で消化され、果物の糖分も体に吸収されにくくなるのでダイエットにも繋がります。

反対に食後のデザートとして果物を食べるのは果物の糖分が体内に残りますし、果物自体も他の物と混ざって消化しにくくなるので太りやすくなりますし、更には消化も遅くなるので便秘に繋がりやすいのです。

5つ目は寝る3時間前は食べても飲んでもいけません。

水は太らないと思っている方、寝る直前に飲んだら体重に影響はもちろんありますし、体に不要な水分を入れる事になります。

ですから、寝る3時間前は水すら口にしないで本当に胃をからっぽ状態にするのです。胃カメラを飲む前のような状態になってしまいますが、体にはその方が、負担が無いですし、むくみも抑える事ができます。

どうでしたか。健康と美容は紙一重だという事も分かって頂けたと思いますが、食べ方1つで健康と美容を手に入れられるという事も分かっていただけたでしょうか。
こちらを参考にして食べ方を今日から変えてみて下さい。