世界的に妊娠しない女性が増えているって知っていましたか?働く女性が当たり前の昨今、不規則な生活や人間関係のストレス、食生活などによって女性の身体は男性よりも過酷な状況なのかも知れません。
でも女性にとって人生の中で後回しに出来ないのが妊娠、出産。これだけはタイムリミットがありますから、子供が欲しい女性は真剣に取り組んだ方が良いでしょう。今回は、今度こそ不妊とさよならするための方法を7つ、ご紹介しましょう。
男性の場合、あまり不妊と年齢が関係ないために女性の悩みを真剣に考えないケースが多いのです。
不妊治療の辛さや痛みは圧倒的に女性の方が多い事を分かってもらいましょう。「また頑張れば良いじゃない」という一言に、女性はどれだけ悲しみどれだけの努力が必要になるのかパートナーに理解してもらう必要があります。
妊活している人は、赤ちゃんが出来る前から、新鮮で栄養のある食べ物を食べる様に心がけましょう。
妊活中の女性に毎日摂取して欲しいのはタンパク質とビタミン、カルシウムです。納豆、ししゃも、リンゴなどは比較的調理しなくても食べられますし、栄養もばっちり。
特に納豆はアンチエイジング効果も高いので女性の嬉しい味方です。身体を冷やさないように鍋やシチューといった調理法にも工夫をして、食べる物には気をつける様にして下さい。
朝起きたときに素足で歩くだけで体温は低下します。手足は温かくてもお腹やお尻が冷えている人もいるでしょう。全体的に身体を温める工夫が必要です。
なるべく冷房や冷たい飲み物を止めるだけでも効果はあります。寝る前のストレッチ、湯たんぽなどを使うだけでも違いますから是非試してみて下さい。
喫煙する女性は妊娠率も低下しますし、生まれて来る赤ちゃんが喘息や呼吸器障害になる事も多いのです。妊娠、出産にとって、喫煙の習慣はまさに百害あって一利なしです。
タバコのかわりにホットミルクを飲んだりチョコレートを食べる方がストレスを軽減するのには効果的です。
飲酒してからの睡眠は、一時的に深く眠れますがすぐに覚醒しやすく、睡眠の質を低下させる原因になります。できるだけ今の内からお酒はほどほどにする習慣を作っておきましょう。
妊活中はなるべく赤ちゃんと接するチャンスを作りましょう。
友人の子供の相手をしたり、デパートのベビー売り場を覗いてみても良いでしょう。自分に赤ちゃんが出来た所を想像するだけで脳内に快感物質ドーパミンが分泌されて代謝があがります。是非赤ちゃんと接する機会を作って下さい。
お笑いライブに行くのも良し、映画を2本立てで観るのも良し。日常生活の中で笑う事を意図的に増やして下さい。
明るく楽しい人生を送っていれば、神様が優先して赤ちゃんを授けてくれるハズ。パートナーとの生活を大切にして、毎日楽しく暮らす事。これが一番妊活には大切な条件です。
いかがですか。妊活は確かに不安とストレスとの戦いですよね。いつもよりナーバスになりがちです。
でも不安やストレスは血管を縮小させ、体内の新陳代謝を鈍らせてしまいます。出来るだけ身体を柔らかく、温かくしておく事が大切です。
赤ちゃんは小さくて柔らかい存在ですよね。そんな赤ちゃんを守るのがあなたの身体なのです。赤ちゃんの為にも自分の身体を慈しんで大切にしましょう。この7つの方法を是非参考にして下さいね。