不妊で悩まない!予定通り妊娠したい!妊娠前にやっておく準備

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芸能人でも不妊治療をしてようやく待望の子供を授かったというニュースをよく聞きますよね。ですが、こんなこと、ちょっと前までには全然聞かなかったはずです。そのくらい、嫌なことですが、不妊というものが身近になってきてしまったということでしょう。

もちろん、芸能人の方でも、不妊治療を昔からしていたかもしれませんが、それを公にしていない方が多かったのかもしれません。でも、今は公にしている人が結構出て来て、妊娠は本当に奇跡が重なって起こるものなのだなと痛感しますよね。

本当に妊娠というのは奇跡で、何億も出てくる精子と20数個の卵子が出会う確率は非常に低いものなのです。ですから、妊娠する前に、気合いをいれて妊娠する態勢を作っておく事が女性にとってはベストなのです。そこで、妊娠前にやっておく準備を紹介します。

1.まずはデータ収集!女性専用アプリを使おう!

生理のサイクルを調べたくて、自分でわざわざ手帳に書き込むのも人に見られた時に恥ずかしいから、頭の中でいつも計算しようと思っていても、なかなか生理開始日と終了日を毎月覚えるのは難しいものがあります。サイクルが1日もずれない場合はどこかの日付を覚えていればすぐに計算ができます。

ですが、そんな1日も生理日がずれない人というのはそんなに多くありません。ですから、もう多くの人が持っている携帯を使って女性専用のアプリを使っている方も多いかもしれません。しかし、これは生理日を特定させるための物だけではありません。

妊娠するためにも、こういった女性専用アプリを使用しましょう。そうする事で、生理日も把握し、そこから逆算して排卵日などもわかりますよね。この排卵日というのが、妊娠するためには非常に大切な期間となります。それを、こういったアプリがお知らせしてくれるのです。

この排卵日の時に、旦那さんと仲良くしなければ妊娠はありえませんから、この日付を大体でも良いので知っておくと、妊娠しやすい日というのが自分の中でもわかるので、アプリを使って、この期間を忘れないようにしましょう。

オススメアプリ

  • ラルーン(無料アプリなので、安心して使用できます)
  • ルナルナ(有料ですが、多くの女性が使用しています)

2.体を知ろう! 女性器官の検診へ行こう!

あなたは女性器官の検診へ行ったことがありますか。あれだけニュースや雑誌、新聞で、「必ず女性器官の検診へ行きましょう」と言われているのですが、意外とこれに行ったことが無い方多いのですよね。それは、もちろん色々な怖いとか気持ち悪いという噂を聞くからというのもあると思います。

それに、体に「医療器具を入れられるのなんて、絶対に痛い!」と思っていて行けないという方も多いでしょう。ですが、確かにちょっとした違和感はあるかもしれませんが、痛いものではありませんし、これをやっておかないと、もしかしたらもっと痛い結果になってしまうかもしれないのです。

ですから、必ず女性器官の検診へは行きましょう。そしてその際に、妊娠できる体かどうかということをチェックしましょう。これを聞くのも女性としては非常に怖いものですが、知らない方が時間の無駄ですし、対処の仕様がありませんから、これは聞いておくべきです。

聞かなくてもお医者さんが、「健康ですね」とか、「あなたはちょっとこれだと妊娠しにくいかもしれませんよ」なんてことを診察しながら言ってきますから、検診に行ったことが無い方は婦人科検診へいってみましょう。

婦人科検診で教えてもらえること

  • 子宮の状態(子宮筋腫があるか、子宮に脂肪がついていないか、子宮は正しく機能しているかetc)
  • 卵管の状態(きちんと卵子が作られているかどうかetc)
  • オプションで乳がん検診もできます(がんがあるとわかれば、妊娠は暫く諦めなければいけませんetc)

結果が良かろうと悪かろうと、妊娠するために対策を立てることができますから、まず婦人科検診へ行き、できれば1年に1回これを続けていくようにしましょう。

3.マスト! 生理周期を整えよう!

生理周期が来るっていると、妊娠のタイミングが分かりづらいです。あなたの生理周期は大体同じくらいになっているでしょうか。正常な生理周期は28~30日といわれていますが、実際、最高40日くらいまでなら大丈夫だと言われています。

28日より早いのもあまり良くありませんし、40日以上だとちょっと心配する範囲でしょう。できれば病院に行って原因をチェックしてもらった方が良いです。と、同時に、生理周期が40日を過ぎてしまうと、前述した女性専用アプリがうまく機能しなくなってしまいますので、要注意です。

生理周期が整えられていないと、排卵日のタイミングがつかめません。ですから、この生理周期を整えることが妊娠するためには1番大切なことなのです。

そして、生理周期が整っているということは、女性ホルモンのバランスが良い状態にあるということですから、女性ホルモンのバランスが整っていない女性よりも妊娠ができやすいということがいえます。ですから、妊娠を考えている方はまず、この生理周期を整えましょう。

4.赤ちゃんは温かい所を好む! 体温を温めよう!

良い状態の子宮というのは温かいものだということをご存知でしたか。だけど、この子宮を簡単に触ることなんて私達にはできませんから、子宮の温度が一体どうなっているのかなんてわかりませんよね。

そこで、気をつけて欲しい方がいるのですが、それが、冷え性の方なのです。冷え性の方というのは、体の外だけでなく、体の中まで冷えてしまい、もしかしたら子宮の中も冷え切ってしまっているかもしれません。

ですから、冷え性の方は特にですが、これをまず直し、体温を温めるような事をしましょう。

体温を温めるためにはどうしたら良いのかと言うと、体を温めるような食材を摂ったり、温かい食事を基本に摂るようにするなどしましょう。また、血行を良くすることで体温は上がるので、ヨガなどをすると非常に効果的です。

ヨガ以外にもピラティスなども同様に血行を促進するものですから、これらを意識的に、習慣的にすることで血のめぐりが良くなると同時に、体の中から温まり、体温もあがるのです。基礎体温が上昇した時が排卵日だと言われていますが、そのくらい体が温かいと妊娠をしやすいということが言えるでしょう。

「そろそろ妊娠したいな」と思っている方、多いのではないでしょうか。でも、妊娠はしたい時にできる確率は少ないので、妊娠する前に体の準備を整えておきましょう。これをするかしないかで、大きく妊娠する確率というのは違ってくるはずですから、これらのポイントをしっかり押さえて下さい。

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