冬はすぐそこ!つらい冷え性を改善するオススメの改善方法

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冷え性は女性にとってすごく一般的なモノですよね。夏であったとしても冷え性のせいで常に会社にカーディガンを持っていったり、冬であったら手足が冷たすぎて夜中に目が覚めてしまったりもするかもしれません。

だれでもそのような症状になるので、それで会話も盛り上がるし、それなら耐えるか・・・となんとなく耐えてきた方もいるかもしれませんが、それではこの先30代40代になっていったとき、耐えられなくなるのは目に見えています。

今は体力がある段階だから何とか耐えられているというだけで、これからどんどん基礎体力が落ちてきて、ちょっとした冷えがおおきな病気につながるようになっていくようなことも十分に考えられます。

そうなる前に、今のうちから冷え性は是非改善しておきたいですよね。そこで今回は、冷え性を改善するオススメの改善方法をご紹介させていただきます。これらを参考に是非冷え性にあらがつて見てください。

冷えを感じない身体になれば、今までは着れなかったような服装もできるようになりますし、荷物が少なくなってできる女にみられるようになるでしょう。そして何よりも体力的にぐっと楽になるはずです。

辛い冷え性に苦しんでいるという女性は、是非これらの方法を参考にしてみてください。

食事で改善する

あたたかいスープを飲んでから寝るというのはもちろんのこと、根菜の野菜を食べたり、しょうがやにんにくなど身体を温めるような食材を積極的にとるようにしていくと、自然と体が温まりやすくなり、冷え性の改善につながります。

今現在手足が冷えやすい体質になってしまっているということは、単純に手足まで栄養が行き届いていないということも十分に考えられますよね。つまり、食事のバランスが悪いから、今のような症状に陥っているのです。

その根本的な原因を改善すれば、きっと冷え性は自然と改善されていくはずです。また、ものの食べ方も重要です。ただ摂取するだけでなく、効率良く栄養がいきわたるような食べ方をしないとどうしても冷えは改善されにくいです。

よく噛んで食べる

まず一つ目がよく噛んで食べるということです。当たり前のことのようですが、実はこれがすごく大切なことで、良く噛んで小さくすることで、より消火がよくなり、吸収が良くなるのです。

そうすることで、そのもの本来が持っていた栄養を十分に体内に届けられることができるようになりますし、たくさん噛むことは運動でもありますので、自然と身体も温まるようになります。

野菜は常温で食べる

もう一つ、野菜に関しては常温で食べることが大切です。そもそも野菜にはトマトやキュウリなど、身体を冷やすものが多いです。しかしバランスを意識していくならそういったものを摂取せざるを得ません。

しかしただでさえ身体を冷やす食品なのに、ソレを冷やしていたら、さらに身体は冷えやすくなりますし、調理していては栄養素が破壊されかねません。そこでおすすめなのが常温で摂取することです。

温めずに、冷やさず、そのままの温度で食べることで、身体を冷やすことなく、かつ栄養を破壊することなく、バランスの良い食事を摂取することが出来て冷え性の改善につながるのです。

ややぬるめのお風呂にする

日本人はお風呂が好きなので、冬場にシャワーだけで済ますという人はすくないでしょう。シャワーだけなんて逆に身体を冷やしてしまい、冷え性の人にとっては完全に逆効果です。もしそういう習慣がある冷え性の人がいたら、すぐにやめてください。

冷え性であるなしにかかわらず、日本人がお風呂に入る時に好む温度は大抵41度~42度くらいの温度でしょう。このくらいの温度であればささっと身体を温めることができて、冷えもとれていると感じるからです。

しかし実際にはそれでは身体の芯まであっためることが出来ていません。さくっと汗をかいて、さくっと出ようとしても、決して温めることはできないのです。

身体を温めるために大切なことは、身体を心から温めるために長く湯船に入ることです。その為にはお風呂の温度を気持ちぬるいかもしれないくらいに設定しておく必要があるのです。

気持ちぬるめの40度くらいのお湯であれば、10分20分平気で湯船につかることができるでしょう。もちろん途中で湯船が覚めてきたら追い炊きしたりしてもらって構いません。

ゆっくり湯船に入り、しっかり身体の芯まで温めることが出来たら、その時初めて冷え性の改善に効果がでるのです。熱を逃がさないように早く着替えて、可能であればそれからなるべく早く布団に入り、眠るようにしましょう。

そうすることで、夜寒くて目が覚めるようなことはなくなっていくことでしょう。

運動をする

運動といっても、ストレッチやヨガなど、家でかるくできるような運動で良いのです。何もこの寒い冬に外を汗かくまで走れと言っているわけではありません。ただ単に家でストレッチやヨガをするだけでも、自然と身体はぽかぽかしてくるものなのです。

もし運動していないと自覚があるのでしたら、今晩からでもストレッチや簡単なヨガから始めてみるのはいかがでしょうか。ストレッチにしてもヨガにしても、すごく簡単な方法が今では簡単に動画付きで紹介されています。

そういうわかりやすい生きた教材が無料でいくらでもみられる時代なので、ソレを活かさない手はありません。youtubeなどで、『ヨガ 冷え性』や『ストレッチ 冷え性』と調べればいくらでも出てきます。

せっかくPCやスマートフォンをだれでも持ってるような時代になったのですから、それらの力をフルに使い、定期的な運動をして冷え性の原因を根本から改善していきましょう。冷え性の原因の大体は運動不足ですから。

以上、つらい冷え性を改善するオススメの改善方法ご紹介でした。

冷え性の原因である運動不足に陥る原因の多くは、運動をめんどくさいものととらえてしまっているからです。確かに誰だって疲れて帰ってきたのに、外に走りに行くのは嫌ですよね。そんなの続くはずもありません。

ましてや冬なんて、どれだけ外で運動しても全然汗もかかずに、運動している実感なんか、外では全然得られないでしょう。そうとう激しく動かないと難しいです。しかし家の中であればそういうわけではありません。

外に比べれば格段に温かいですし、何より湿度も高いですから軽いストレッチやヨガなどで、十分良い運動になるのです。それくらいならば続けられますよね。それに加えて食事やお風呂の入り方を工夫していけば、すぐに改善されるはずです。

冷えとは無縁の、健康な冬を、今年の冬は送ってみましょう。

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