冬はますます臭くなるから!足の臭いを消す方法3選

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冬場はどうしても足はむれがちになって、臭くなりやすい季節です。足のにおいにコンプレックスを持つ人にとっては本当に厄介な季節ですよね。靴を脱ぐ居酒屋や、人の家にいくときには気が気じゃない思いでしょう。

そんな足のにおいはなんとかして改善していきたいですよね。いつまでもくさいままでは、いつまでたっても居酒屋にいくことをたのしめないし、いつまでも人の家に行くのが怖いままです。それではあまりにも辛いです。

そこでここでは、足のにおいを消す方法をご紹介させていただきます。これらを参考にして、足のにおいを改善し、靴をぬぐのにも何の気も使わないような日々を手に入れていきましょう。

同じ靴を毎日履かない

足がくさいのか、それとも靴がくさいのかという問題があります。もし、本当はもう足は臭くないけど、長く履いているせいで靴がくさいのであれば、必然的に足もくさくなりますよね。その環境で何時間もいるわけですから。

まずはそんな環境から脱出するためにも、同じ靴を毎日履くのはやめましょう。働く女性であれば一度靴を履いたら最低でも9時間以上はその靴を履いたまま過ごしていると思います。

それを毎日繰り返したら、靴もくさくなるに決まっています。特別足がくさい人でなくても、必ずそうなります。靴の出番を三日おきくらいに分けることができれば、それだけでにおいがなくなるということもあります。

そこから手をつけてみてください。ずっと足がくさくて悩んでいた人も、実は臭いのは足じゃなくて靴かもしれませんよ。

靴の保存方法

また、靴の保存方法もにおいに大きくかかわってきます。一日中履いた靴を、多湿の玄関に放置していたり、多湿の靴箱に保存していたりしたら、においがなかなか取れないのも仕方ないですよね。

それではせっかく靴をローテーション制にしてもあまり意味がありません。靴は、一度はいたらベランダなど風通しがよいところに置くようにしましょう。そういう外の風は、においをとってくれる作用があります。

ベランダに置く際には陽があたらないところに置きましょう。風が通らないところでは意味がありませんが、直射日光を浴びると痛んでしまうので、ちょうどいいところをさがしてみてください。

新聞紙を詰めるとさらに効果的

ちょっとめんどくさいのですが、型崩れ防止のために新聞紙を詰めるというのが、実はにおいにも効果的なのです。新聞紙にも実は、においをとってくれるという作用があります。

型崩れも防止できて、かつにおいも取れるのですから、すごく効果的ですよね。ローテーションの度に詰め替えなければいけないので、たしかにめんどくさいですが、臭いよりはましなはずです。

消臭スプレーは靴にはつかわない

どうせ外においてにおいを消すなら、より早くにおいを消すために消臭スプレーとかつかったらもっとスピーディーなんじゃないだろうかと考える人も多いでしょうが、それは全く逆効果になる可能性が高いです。

靴の場合は消臭スプレーの嫌なにおいと靴の臭いがまじって、余計ひどいにおいになる可能性が高いのです。そうなるともう中々とれなくなってしまうので、おすすめできません。においがなかなか取れなくても、諦めずにじっくりおいておきましょう。

体臭に気を使う

実は足の裏というのは、人間の身体の中でもすごく汗をかく箇所なのです。それだけ汗をかいているにも関わらず、人間の身体の中でもっとも多湿なところにいますよね。

それは臭くなってもしかたないです。そんなにおいを少しでも少なくするためには、汗のにおい自体を臭くさせないようにするしかありません。体臭にはぞんぶんに気を使っていきましょう。

まず絶対にNGなのが、においのきつい食品です。たとえば、にんにくであったり、キムチであったり、そういう刺激的なにおいのする食品は、その匂いがそのまま汗の刺激臭につながります。

足のにおいがきになるのであれば、まずはそういう食品を摂取することを控えましょう。油っぽい食品も同様にNGです。汗がすごく臭くなりますから。

逆に体臭にいいもの

では逆にどんなものを摂取すると体臭がよくなるのかというと、それは、ビタミンを多く含む食品です。ビタミンCやビタミンE、ビタミンAなどが体臭にはすごくいいので、それらを多分に含む食品を摂取しましょう。

具体的には、ホウレンソウやハチミツ、かぼちゃやニンジン、レバーやサーモンなどです。これらをまんべんなく食べるようにしていけば、自然と体臭自体がなくなり、足の汗の臭いも改善されることでしょう。

汗をかかなくするというのはやはり難しいですから、それならば汗のにおい自体をいい匂いにするしかないですよね。是非食事から気を使ってみてください。現代人の食事は知らないうちにかなり欧米化していると言われています。

したがって意識しないと臭いはどんどんきつくなってきてしまうことでしょう。

足の保湿をしっかりする

乾燥していると、どうしても肌が無意識にソレをカバーしようとして汗をかかせたり、皮脂をだしたりして、それらがまざり悪臭につながります。かかとがガサガサだったりする人は特に乾燥している可能性が原因になっている可能性も高いですね。

もし乾燥しているのであれば、毎お風呂の後、しっかりと足の裏まで保湿するようにしましょう。目に見えるところはたしかに保湿を怠りませんが、目に見えないところは保湿を怠りやすいですから。

なかなか保湿と臭いが関連しているというというところまで意識が回らず、ついつい保湿を無視してしまう人も多かったのではないでしょうか。これをきにしっかりと改善していきましょう。

以上、足の臭いを消す方法3選のご紹介でした。

最近ではこうやってにおいの根本を立つ以外にも、お店に入るまえに足にささっとスプレーできるタイプのにおいとりだったり、悪臭を発生させにくい靴下のようなものもたくさんうっています。

これらの方法でにおいの根本をたとうと努力しながらも、そういうアイテムでその場その場をしのいでいくのがいいでしょう。スプレータイプの消臭材は、靴に使うのはNGですが、足に直接かける分には問題ないでしょうから。

もちろんそれらのアイテムにたよっただけでは根本が改善しないので、いつかそれをにおいがこえてきてしまうでしょう。めんどくさいこともたくさんありますが、しっかりと根本を改善していくようにしましょう。

冬本番、ブーツなどを履く機会もあるでしょう。今のうちからブーツなどは外に置いておいてはいかがでしょうか。

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